発表者へのご案内
*NEURO2022では座長および演者の先生方には原則として現地参加をお願いしております。渡航許可が下りないなど諸事情により現地参加が難しい先生方には以下フォームにて必ずご登録をお願いいたします。
オンライン発表申請フォーム:https://forms.gle/dDSJd1T4QjmvN6Cy8
※回答期限 2022/6/15 (水) 17:00
オンライン参加の詳細やリハーサルにつきましては、ご登録いただきオンライン参加の承認後メールにてご案内いたします。
発表方法や座長の進行の仕方が例年と異なりますので、本ページを必ずお読みください。
口頭発表者へのご案内
1.発表言語
プログラム | 発表 | 質疑応答※ |
---|---|---|
プレナリーレクチャー 特別講演受賞講演 |
英語 | 英語 |
教育講演 | 英語(日本語も可) | 英語(日本語も可) |
シンポジウム 口演発表 |
英語 | 英語(日本語も可) |
ポスター発表 | 日本語/英語 | 日本語/英語 |
若手道場 | 日本語(英語も可) | 日本語(英語も可) |
- 質疑応答は原則として英語ですが、討論を活発にするために座長が例外的に許可した場合は、日本語で行っても構いません。
2.発表時間
- シンポジウム:オーガナイザーが事前に決定した時間配分で進行してください。
- 一般口演:発表10分・討論5分です。
- 若手道場口演:発表7分、質疑応答及びフィードバック8分
3.発表方法
- 現地でスクリーンに映し出されるスライドと演者を撮影するカメラ映像は、Zoomでオンライン参加者に配信されます。
- 発表はノートPC でのプレゼンテーションとなります。必ずご自身のノートPC をご持参ください。
- 発表開始時刻の20分前までに、講演会場内左手前方のPC接続席にお越しください。モニタチェックをお済ませのうえノートPCをオペレーターへお預けいただき、発表終了後にお引き取りください。
- 発表者ツールのご利用はできません。
- 発表中のスライド操作はご自身でお願いいたします。
- Macの方はコネクターをご持参ください。
4.質疑応答
- 座長が質疑応答を仕切ります。現地会場からの質問は、座長の誘導に従いご回答ください。オンライン参加者からの質問は座長が代読しますので、同じく座長の誘導に従いご回答ください。
5.ノートPC持込みにおける注意
- 必ずACアダプターをお持ちください。
- 会場ではHDMIケーブルコネクタをご用意いたします。一部のノートPCでは付属の専用コネクタが必要な場合がありますので、必ずお持込みください。
- Mini DisplayやD-sub15ピン方は、HDMIへの変換コネクターをご持参下さい
- 起動時のパスワード設定やスクリーンセーバー、ウイルスチェック、省電力設定は予め解除してからお持込みください。
- 念のために発表用データのバックアップをご持参ください。また、PCに保存されている貴重なデータの損失を避けるため、事前にデータのバックアップを取るようお願いいたします。
- 動画を利用できますが、ノートPCから講演会場に設置されているモニタに正しく出力され再生できるかどうかを、モニタチェックの際にご確認ください。
- 音声の再生はできません。
- 講演スライドのサイズは、ワイド画面(16:9)で作成してください。
ポスター発表者へのご案内
ポスター会場: | 沖縄コンベンションセンター展示棟および宜野湾市立体育館 |
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本大会ではリアルタイムの発表・質疑に加え、e-posterを導入します。
e-posterとは、パネルに掲示するポスターと同じものまたはパワーポイントスライドを抄録検索・閲覧システム「NEURO2022 Meeting Planner」にアップロードし、参加者に公開する仕組みです。
参加方法に関わらず、発表日以外の期間にも自由にポスターを閲覧することができ、ディスカッションの幅が広がります。
なおe-posterはセキュリティ処理をされ、ダウンロード、印刷、コピーができませんのでご安心ください。
1.ポスター作成要領
- 下記ポスターパネル仕様図に従い、指定のサイズ内でポスターを作成してください。ポスターパネル使用可能部分
縦:210cm×横:150cm - 演題名、所属、著者名は、英語・日本語併記でポスターの上部に記載してください。
- 発表内容(図・説明)は、すべて英語で作成してください。
- 産学連携ポスターは、A4・1枚の日本語のレジュメを別途用意し、ご自分のパネルの前で希望者に配布してください。
- ポスターの末尾に利益相反(COI)状態を記載してください。利益相反開示の詳細については下記COIについてをご覧ください。
- 若手研究者国際交流会のポスターも同じ要領で作成してください。
- NEURO2022 Meeting Plannerにアップロードするためのe-posterをPPT形式で作成してください。スライド枚数は利益相反(COI)のスライドを含めて1~15枚程度でお願いします。
作成したe-posterは、画像形式(jpeg, jpg, png・1ページ当たり10MBまで)にしてからアップロードシステムに投稿することになります。
PPT形式で作成したファイルをMicrosoft PowerPointの「名前を付けて保存」から画像形式にファイルを保存できますので、ご対応ください。
保存した画像ファイルは、下記のe-posterアップロードサイトからアップロードしてください。
[URL] https://confit-vas.atlas.jp/neuro2022/slides/login
※アップロードする際に演題番号と投稿者の方のメールアドレスの情報が必要です。
これらの情報は、投稿者の方にメールでご案内いたします。
2.発表方法
発表日時 | 貼付け時間 | 掲示期間 | 説明・討論時間 | 撤去時間 |
---|---|---|---|---|
Day 1 6月30日(⽊) |
6月30日(⽊) 8:30~9:00 |
6月30日(⽊) 9:00~18:00 |
6月30日(⽊) 13:00~14:00 |
6月30日(⽊) 18:00~19:00 |
Day 2 7月1日(金) |
7月1日(金) 8:00~8:30 |
7月1日(金) 8:30~17:30 |
7月1日(金) 11:00~12:00 |
7月1日(金) 17:30~18:30 |
Day 3 7月2日(土) |
7月2日(土) 8:00~8:30 |
7月2日(土) 8:30~17:30 |
7月2日(土) 11:00~12:00 |
7月2日(土) 17:30~18:30 |
- ポスターは貼付時間内にご自身で貼り付けてください。
演題番号は予めパネルに用意してあります。番号を間違えないようご注意ください。また、掲示終了後は撤去時間内にご自身で取り外してください。 - ポスターを貼り付けるための画鋲は、各パネルに設置されています。糊・セロハンテープは使用できません。
- 発表・討論時間中は、パネルに設置されている記章(発表者を示すリボン)を胸に付け、ご自身のポスターの前で聴講者の質疑に応じてください(座長による進行はありません)。
- 撤去時間を過ぎてもポスターが残されていた場合、事務局にて撤去・処分します。返却はいたしません。
- ポスターの紛失・盗難に関しては、主催者・事務局では責任を負えませんのでご了承ください。
若手道場口演のご案内
- 日本神経化学会が主催する若手道場は、若手に対し、発表(7分間)のみならず、質疑応答(8分間)を含めたトレーニングを行うための場です。
- 優秀な発表や質疑応答を行った若手は表彰されます。
- 質疑応答の最初の5分間は、若手が優先して質問する時間とします。質問したい若手以外の方がいても、若手の方がマイクの前に並んでいる場合には、譲って後ろにまわっていただき、 若手からの質問を優先してください。5分経過後にベルを鳴らしますので、その後は「単純に並んだ順」とします。
- 質問される方は、特に教育的観点からのコメントもお願いいたします。
- 表彰式は、大会2日目(7月1日金曜日)の懇親会内において行います。若手道場の発表者やその指導者等、関係者は必ずご参集ください。
懇親会の参加方法や詳細につきましては決定次第HPにてご案内いたします。
発表者の皆様へ
発表前に、以下の審査項目と特記事項を読んでおいてください。
審査項目
研究内容(10点)、発表能力(10点:発表時間の厳守、スライドの構成やレイアウトを含む)、自分の発表の質疑応答(5点)の3項目について審査いたします。さらに、特記事項①の加点によって、最大30点満点で採点されます。
特記事項
- 加点について(最大5点の加点)
- 自分が発表するセッション内で他の発表者に対して質問した場合、質問の内容と回数に応じて加点されます。そのため、質問時には必ずご所属とお名前を名乗ってから質問して下さい。
- 万一、筆頭発表者が当日発表できなくなった場合、同じセッションの他の発表者が不利にならないよう、大会の運営本部に連絡のうえ、代理の発表者を立ててください。
- 研究発表について
- 目的、方法、結果、考察という一般的な内容を基本としますが、自身の研究結果から展開させた考察に重きをおいた発表も可とします。例えば、研究結果から何がわからずじまいで、何をすればそれに答えることができるかという提案を含む発表も可です。同様に自身の研究の問題点などにフォーカスを絞った発表も歓迎します。
- 言語について
- 若手道場では、日本語で発表・質疑応答をしていただくことで、審査員からの適切なアドバイスが受けられるようにしています。尚、外国人発表者がいるグループもあります。外国人の発表および質疑応答は基本的には英語で行われます。ご了承ください。
発表資料の配色についてのお願い
日本人男性の約5%(約 300万人)、白人男性の約8%は、緑や赤の混ざった特定の範囲の色に対して差を感じにくいという視覚特性を持っています。発表資料作成の際は以下の点にご配慮いただきますよう、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
- 2重染色や DNA チップの画像は、緑と赤ではなく緑と赤紫(マゼンダ)で表示する。
- 3重以上の染色は、全色の重ね合わせだけでなく重要な2色だけの組み合わせも緑と赤紫で表示する(あるいは各チャンネルの図を別々に表示する)。
- グラフや解説図では、離れた 2カ所の色を照合するのが非常に難しいので、色分けされた各項目の内容を別に凡例で示すのではなく、図中に直接書き込む。また、各項目は、色だけでなく線種やシンボルの形、網掛け(ハッチング) などでも区別する。
- 暗い背景の場合、赤文字や細い青文字は使わず、なるべく白や黄色、オレンジなどを使う。
- 詳しくはhttp://www.nig.ac.jp/color/をご覧ください。
利益相反(COI)の開示
利益相反状態は、発表時に、発表スライドの最初または最後、またポスターの末尾に開示してください。
発表時には、以下のパワーポイント(ppt)ファイルを加工してご利用ください。
詳しくは日本神経科学学会の指針をご覧ください。