座長へのご案内
本大会は現地(沖縄)とオンラインを併用するHybrid形式にて開催いたします。
発表方法や座長の進行の仕方が例年と異なりますので、本ページを必ずお読みください。
- NEURO2022では座長および演者の先生方には原則として現地参加をお願いしております。
やむを得ない事情などでどうしても当日ご登壇が出来なくなった場合は運営事務局まで直接お問い合わせください。
セッション進行要項
円滑で実りのあるプログラムとなりますよう、以下の点にご協力をお願いいたします。
写真撮影・録音の禁止と携帯電話の使用について
セッション開始前に以下のアナウンスをお願いいたします。 “I would like to remind you that you should turn off your cell phones. Please remember that unauthorized photography and audio/video recording are NOT permitted.”
時間厳守のお願い
- 発表時間、質疑応答時間を厳守し、円滑な大会運営にご協力をお願いします。
- セッション開始20分前までに講演会場内のオペレーター席(前方左手)にて受付を済ませてください。Zoom接続のご案内や演者交代等の連絡事項をお伝えします。
- 座長が2名で進行の際、現地参加の先生とオンラインの先生がいた場合には現地参加の先生で進行の指揮を取っていただきますようお願いいたします。
- 当日は、講演会場の座長席にPCをご用意しています。このPCはZoom Webinarに接続されており、オンライン参加者からの質問を閲覧できるようになっています。現地会場、オンライン双方の聴講者からの質問にご対応いただけますようお願いいたします。また、演者が発表している時間以外(セッションの開始・終了時や質疑応答中など)は座長のカメラ絵がZoomで配信されます。予めご了承ください。
- 各プログラムにおける発表者の持ち時間と討論時間は以下のとおりです。
o シンポジウム:オーガナイザーが事前に決定した時間配分
o 一般口演:1演題あたり15分 (発表10分、討論5分)
o 若手道場口演:1演題あたり15分(発表7分、質疑応答及びフィードバック8分) - 演者の発表時間が超過した場合、座長には発表を終了させる権利と義務があります。
質疑応答・討論について
- 円満な質疑と討論が行われるように準備をお願いいたします。 フロアから質問が出ない場合には、きっかけとなるような質問を座長から投げかけてください。
- 現地・オンラインどちらの質問にもご対応いただきますようお願いいたします。
演者が何らかの事情で発表できないとき
予定していた演者が発表できなくなった場合には会場係がお知らせいたしますので、以下の対応をお願いいたします。
- 代理発表を行う場合:共同著者に限り代理発表ができます。演者が交代したことをアナウンスしてください。
- 代わりの演者が見つからない場合:その発表を取り下げて次の演題の発表開始時刻まで休憩とし、その旨をアナウンスしてください。予め決まっている発表開始時刻を繰り上げて進行しないようお願いいたします。
シンポジウム座長の方へ
演者の先生にオンライン登壇の先生がいる場合、セッション一時間前からオンライン登壇者のみリハーサル(接続確認および音声・スライド確認)を行っております。別途お打合せが必要な場合はセッション一時間前より控室をご準備しておりますが、オンライン登壇者はリハーサルにはいっておりますので、全体の打合せが必要な場合は事前にリハーサルをしていただきますようお願いいたします。
一般口演座長の方へ
1演題あたり15分(発表10分、討論5分)で、1セッションにつき3~5題で構成されます。
ご担当いただくセッションの演題の詳細は、抄録検索・スケジュール作成システム「NEURO2022 Meeting Planner」にてご確認ください。
若手道場座長の方へ
15分(発表7分、質疑応答及びフィードバック8分)で、1セッションにつき4~5題で構成されます。
ご担当いただくセッションの演題の詳細は、抄録検索・スケジュール作成システム「NEURO2022 Meeting Planner」にてご確認ください。
タイマーをご覧いただきながら時間通りにセッションが終了するようにご協力ください。
- 発表時間が超過した場合には質疑応答も含めた発表時間が15分で終了するように調整してください。
質疑応答: - 質問者には、必ず名前と所属を名乗らせてください。これは、同一セッション発表者の質問に対する加点をするためには、本人確認が必要なためでもあります。
- 最初の5分間は、若手の参加者が優先して質問する時間としてください。
- 5分経過後からは「並んだ順」にしていただいて結構です。
- また、質疑応答の時間中に、発表に対するアドバイスなども加えていただけると大変ありがたいです。
【審査につきまして】
若手道場は各セッション座長を含む3人の審査員によって審査をしていただきます。
1. 若手道場の概要
日本神経化学会では研究者の育成を目的として、若手研究者の方に研究発表の機会を提供し、当該研究内容、技術やそのプレゼンテーションに対し様々な視点から、複数のアドバイザーが助言を与えています。NEURO2022では、3つの学会の学部生・院生・博士取得後5年以内の若手研究者の方に研究発表の機会を提供します。若手道場は、通常の口頭発表よりも長い質疑応答時間を設定しています。深く議論することにより、自身のサイエンスを鍛えていただければと思います。自身の研究能力や発表能力を伸ばしたい方に加え、今後の研究の方向性に迷っている方、技術的な支援を模索している方など、未完成な研究内容で結構ですので、若手道場で発表して専門家のアドバイスをもらってはいかがですか。なお、優れた発表を行った方には、賞状(優秀発表賞)が大会から贈られます。
2.若手道場の口演発表
若手道場口演の対象者:
演題登録時に学位取得後5年以内で、口演発表を選んだ方。学部学生、大学院生を含む
演題時間:
15分(発表7分、質疑応答8分)
- 当初20分の発表時間でしたが、希望者多数のため、発表時間を短縮して採択数を増やしました。
4−5人(1セッションのみ5人となっています)
発表内容:
- 一般的な研究発表を基本とするが、自身の研究発表に対して自分だったらどのような質問をするか、なども含めても良いとする。
- 自身の研究で足りない点、現在直面している問題点などを発表することも良いとする。
- 発表言語・質疑は、原則日本語とする。希望があれば英語発表も可。
- 今回は海外からの参加者も若手道場に採択されているため、英語での発表も多くなっております。プログラムをご確認ください。
質疑応答:
- 質疑応答の開始5分間は、若手研究者や同一セッションの発表者による質問を優先する。
- 審査員は発表や研究についてのアドバイスなども質疑応答の時間にしていただけるとありがたいです。
審査:
- 審査項目は、研究内容(10点)、発表能力(10点:発表時間の厳守、スライドの構成やレイアウトを含む)、自分の発表の質疑応答(5点)の3項目です。
さらに、演者には同セッション中に1回は質問するように案内し、質問の内容に応じて加点し、最大30点満点で採点していただきます。 - 優秀者は大会2日目の懇親会で表彰します。
- 審査用紙は沖縄コンベンションセンター総合受付横、若手道場座長受付にご準備しております。審査後、同受付にて審査用紙を回収いたしますのでお忘れなくお立ち寄りいただきますようお願いいたします。