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ナノストリング

NEURO2022

若手研究者育成セミナー

本年の日本神経化学会若手育成セミナーはNeuro2022が主催しております。そのため3学会の会員が参加可能となっております。開催にあたり「ながひさ財団」様からご寄付をいただきました。この場を借りて厚く御礼を申し上げます。

若手研究者育成セミナーの募集を締め切りました。
たくさんのご応募をいただきありがとうございました。

第15回(2022年)神経化学の若手研究者育成セミナー開催のご案内

日本神経化学会では、未来の神経化学を支える人材の育成を目指し、毎年神経化学の若手研究者育成セミナーを大会日程に併せて開催しております。セミナーでは、第一線で研究に携わる講師陣が、研究者としての心構えやキャリア形成、そして最新の研究内容や実験手法などについて熱心に講義し、参加者と討論します。

Neuro2022(第65回日本神経化学会大会・第45回日本神経科学大会・第32回日本神経回路学会大会)では、3学会の会員の皆様に広く参加していただくために、以下の通り実施致します。日本神経科学会と日本神経回路学会の会員も参加可能です。多数の皆様の御応募をお待ちしております。

第15回(2022年)神経化学の若手研究者育成セミナー

開催日時
  • 2022年6月24日(金)18時〜20時 事前顔合わせ(Zoom開催)
  • 2022年6月29日(水)17時30分〜 個別セミナー+全体討論会
  • 2022年6月30日(木)19時〜 全体セミナー+全体討論会
募集人数
  • 約60名(原則、先着順)
開催場所
  • 沖縄県市町村自治会館(個別セミナー)
  • 沖縄コンベンションセンター(全体セミナー)
  • 全体討論会: レステル那覇
    宿泊所: コンドミニアム エルズイン 那覇樋川、ホテル山の内
参加資格
  • 指導教官の推薦を受けた学部生、大学院生、ポストドクター(学位取得5年目まで)の方で、日本神経化学会、日本神経科学会、日本神経回路学会の会員もしくは入会手続き中の方(必ず入会手続き後に参加申し込みをしてください。こちらで入会の有無を確認します)。
参加費
  • 無料:若手育成セミナー参加費、6/29、6/30の宿泊費と夕食代を含みます(朝食は含みません)。交通費、Neuro2022の参加費、Neuon2022の懇親会費はサポートしません。
参加申込方法
  • 2022年1月11日より応募開始
    申込書をダウンロードし、電子メール添付にてPDFファイルを阿部欣史(WakateSeminar2022@gmail.com)までお送り下さい。申込書には必ず、指導教員によるご推薦の署名をもらってください。併せて、氏名、住所、所属、電話番号、連絡が付くメールアドレスを必ず申込書にご記入ください。電子メールの件名は「第15 回若手研究者育成セミナー参加申込」としてください。

    宛先:阿部欣史(慶應義塾大学)WakateSeminar2022@gmail.com
募集締切
  • 定員が集まり次第締切
講師・講義タイトル
  • 参加人数が確定後、改めて受講したい講師の希望を伺います。

    全体セミナー講師

    • 北村 貴司 先生 (テキサス大学サウスウェスタン医学センター)
      「アメリカでラボを持つには何をすべきか?」

    個別セミナー講師

    • 安藤 香奈絵 先生(東京都立大学)
      「神経変性疾患の発症機序に迫る:ショウジョウバエモデルを用いたアプローチ」
    • 今泉 和則 先生 (広島大学)
      「小胞体ストレス研究ー神経細胞生物学の醍醐味に触れる」
    • 大隅 典子 先生(東北大学)
      「"好きなこと”を仕事とするよろこび」
    • 笠井 淳司 先生 (大阪大学)
      「神経・精神疾患の理解を目指して―私のリフレクション―」
    • 北村 貴司 先生 (テキサス大学サウスウェスタン医学センター)
      「海馬神経回路から考えるエピソード記憶の形成メカニズム」
    • 小泉 修一 先生(山梨大学)
      「脳は置換できるかー研究者の センスと 根性と 習慣―」
    • 澤本 和延 先生 (名古屋市立大学)
      「脳の発生・発達・再生:若手のうちにやっておけば(やっておいて)良かったこと」
    • 七田 崇 先生(東京都医学総合研究所)
      「免疫生化学的手法を駆使した脳梗塞モデルマウスの解析法」
    • 庄野 逸 先生 (電気通信大学)
      「神経回路モデルと画像処理の間で.ーこれまでの研究者人生とこれからの研究者人生ー」
    • 照沼 美穂 先生(新潟大学)
      「自分らしいキャリアを実現するために」
    • 東田 千尋 先生 (富山大学)
      「薬学研究はおもしろい:分子から臨床研究、レギュレーションまで」
    • 中島 欽一 先生 (九州大学)
      「細胞内外因子による神経系細胞制御とその再生医療への応用」
    • 長井 淳 先生 (理化学研究所 脳神経科学研究センター)
      「研究のために研究以外で大切なこと」
    • 星野 幹雄 先生(国立精神神経医療研究センター)
      「神経発生研究から精神疾患研究へ」

    世話人

    大会長 竹居 光太郎(横浜市立大学)
    世話人代表 久保 健一郎(東京慈恵会医科大学)
    世話人副代表 阿部 欣史(慶應義塾大学)
    世話人 日本神経化学会若手育成委員会委員一同
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